ニードルパッキン交換 アネスト岩田LPH-50

ニードルパッキン

スプレーガンより塗料漏れ

作業をしているとポタっと塗料が…
何で?
カップから?
違いました…
気付けばトリガーを押さえていた指にも塗料がべったり…
トリガー上部のニードル部分より染み出すように塗料が…
パッキンでしょうか…これは早急に改善しないと。

ニードルベンパッキンの傷み

噂には聞いていました。
日々、大変お世話になっているアネスト岩田のLPH-50。
そのスプレーガンは長年、使用しているとパッキンが傷み、塗料が漏れ出すという話を…
もちろん、その人の使い方やメンテナンス次第のところもあるとは思いますが
想像するにガンクリーナーなどはほとんど使用していませんので
やはり溶剤が原因でしょうかね…?

 

ニードルベンパッキンセット購入

早速、ネットにてパーツを購入。
こうやってパーツを交換出来るという事は

消耗品として捉えるべきなんですかね…

 

ニードルパッキン

LPH-50パーツリスト

ニードルベンパッキンセットには
2種類あり、パッキンのみの物(図7-1)とパッキン+パッキン押し(図7-2)といってネジ状の物が付いてくるセット(図7)があります。
値段については大きくは変わりませんが。

 

パッキン押し

 

今後の為のストックとして
どちらも購入しました。
今回は”パッキン押し”に何も不具合がないので、パッキンだけのセットを使用します。

 

ニードルパッキン

 

注意:上記のパーツは共に2007年12月生産分より型番が変わっているみたいで、それ以前の旧型番の部品とでは互換性が無いとの事。
特にパッキンなどは製造年度によって互換性が無い物があるようなんです。
が、しかし。
今、自分のスプレーガンに
装着されているパーツが旧型番か現在のものか
どうやって調べたら良いか不明なんですけど…
見たら明らかに違うのでしょうか?
合わなかったら…
まぁ、とりあえずやってみます。

 

ニードルベンパッキン交換方法

 

LPH-50パッキン交換
LPH-50パッキン交換

 

先程、説明したパッキン押しをスパナなどを使い取り外します。
漏れ出した塗料の蓄積でなかなか外しにくいです…
取り外すとパッキンを確認出来ます。
予想していたパッキンの割れなどは確認出来ませんでした。

 

ニードルパッキン

 

てっきりゴムが切れているか割れていると思ってましたが…
でも形状が変形していますね…
新旧パーツを見比べてください。
中央のニードルが通る穴がかなり広がってます…

 

ニードルパッキン新旧

 

新品はニードルを通すのもキツいぐらいの穴ですので、かなり広がってます…
恐らく、それでニードルをつたい塗料が漏れ出したのかと。
これは経年によるもの。いわゆる寿命だったんですね。
では早速、交換していきます。

 

LPH-50パッキン交換

 

2種類のパッキンには方向と順番がありますので(下記参照)
間違わない様に気を付けながら
かなりパーツが細かい為、ピンセットなどで入れていくと
やりやすいかと思います。
パッキンを2種類入れたら最後にパッキンを押さえるネジを入れます。

 

パッキン交換説明書

 

このネジにも決まりがあり、締めすぎるとニードルの動きが悪くなったり、緩すぎると塗料が漏れ出したり。
説明書にはまず手で締められるところまで締めてから1/6回転(60°)締めたぐらいがベストとの事。
そして最後にニードルを差し込み作業完了です。
ニードルを差し込む際はパッキン辺りで少しキツくなりますので慎重に。
ニードルが損傷すると元も子もないので…
パーツが全て組み終わったら
正常に吹き付けられるかの確認をして交換終了です。

 

LPH-50

 

因みに
先程、書いた旧型番問題も関係なかったです…

 

まとめ

 

日頃の取り扱いやメンテナンスをしっかりしていれば消耗品の交換だけで、まだまだ活躍してくれるという事を実感しました。
塗料が漏れ出すので新調したと言う人もいましたが…
もうこれで、塗料が垂れるかも…という心配やストレスから解放されます。
ニードルとパッキン押さえのネジ辺りに塗料が付着しだしたら交換のサイン。
仕上げた塗装面を台無しにする前にサクっと交換してしまいましょう。

トリマー加工 階段シート貼り替え

階段のトリマー加工

今回は階段の踏み板に加工されている滑り止め、ノンスリップ加工です。

たまにあるんですが、ノンスリップの溝が途中でなくなっているんですね… 集成材や突板などもやって来ましたが、今回はシートタイプの踏み板です。

滑り止めの形状にもよりますが、集成材だと加工して、その部分のみの補色で大体いけるんですが… シートタイプはそのままトリマーを走らせると、加工痕が汚くなるのでノンスリップ部分のみを剥がします。

階段のトリマー加工

トリマーで彫り込み

彫りこむ位置だけ合わせ、あとは4mmビットでストレートガイドを装着して彫り込みます。

ストレートガイドは大体のトリマーに購入時についてます。基本的にトリマーはガイドがないとスムーズに加工できないことが多いです。

トリミングガイド、テンプレートガイド、円きりガイドや、ビットの先にローラーが付いていて、そわしなから彫り込むコロ付ビット。彫りたいところだけを加工したい場合に作る自分だけのジグを作るなど、色々な加工に幅をもたせられます。

 

側板際部分は、トリマーのプレート分彫れなくなるので、定規とカッターで当たりをつけて、彫刻刀か一分ノミを使って、ペーパーで仕上げます。

プライマー塗布、両面テープ貼り込み

基材がMDF(木質繊維の成形材)なので加工はしやすいですが、繊維質なので、プライマーを塗る際吸い込みやすいのでしっかり塗っていきます。

充分乾燥させてから、両面テープを全体的に貼り込みます。その際ノンスリップの溝部の凸凹を分けて貼ると溝のラインがしっかりでて綺麗に貼れると思います。

階段のシート貼り替え

シートの貼り込み

しっかり圧着しながらシートを貼り込みます。ノンスリップの凸凹は、両面テープを分けて外しながら貼っていきます。

階段のシート貼り替え

階段のシート貼り替え

側板と蹴込板の絡みをカットして、ノンスリップの溝のラインが綺麗に通ってるのを確認して完了です。

 

基本的にシートを貼ってしまってから、加工のミスを見つけてしまっても、指名したあとにチェンジが出来ないことがあるのと同じで、もう後戻りできません。 なので加工したあとにシートの端切れなどを仮貼りしてチェックするのも良いと思います。

木工加工は後戻りできないことが多い為、指名…いや加工する前にもう一度、採寸、当たりの確認を行って、自分の胸に本当に良いのか確認して、その想いを心に刻みながら作業を行ない、現場をあとにします。

 

 

 

 

ヘッドライトの黄ばみ、曇り除去

ヘッドライトをポリッシャーで磨く

先日、仕事の車の車検が近づいてきたので車屋さんへ見積もりに行って来ました。

車は仕事で1番使う道具と言っても過言ではないので、しっかり点検してもらい、しっかりメンテナンスしてもらおうと思いながら見積もり確認。

高っ!

すぐさま

「最低限これはやっとかないとっていう内容だけやったらどれくらいですか?」

と確認する自分…

再度見積もりを出してもらい確認すると、一際目を引く項目が。

ヘッドライト磨き、コーティング・・16000円

これも絶対必要なのか聞いてみると、曇りがあり明るさ不十分で車検に通らないとの事。

ヘッドライトの曇りとか気にしてもなかったし、車検に通らないなんて初めて聞いたのでビックリでした。

ですが、

以前ウチのブログか動画で、ヘッドライトを磨いているのを見た事があったので、自分でも作業が出来る事は知っていました。

なので、ヘッドライトは自分で作業することを伝え、無事に見積もり完了。

ヘッドライトの磨き

さて、車検に通す為にヘッドライトの磨き作業を行っていきます。
最近巷では「ヘッドライトスチーマー」たるものが話題ですが、少しでも予算を抑える為、手持ちの道具でキレイにします。
16000円の作業代と思えば、休みの日でも重い腰が上がります。

ヘッドライトの黄ばみ、曇りヘッドライトの黄ばみ、曇り

今まで気にしていませんでしたが、言われてみると確かに曇ってます。

ヘッドライトをマスキングで養生

まずは、マスキングテープでヘッドライトの回りを養生。

ヘッドライトの研磨

ヘッドライトを耐水ペーパー で研磨ヘッドライトを耐水ペーパー で研磨

早速耐水ペーパーにて研磨していきます。
今回は800番、1000番、2000番の順番で研磨、水をたっぷりつけながら研磨しますが、水がどんどん濁るので綺麗な水で流しながら、曇りを確認しながら研磨しました。
2000番をあてている頃には、水で濡れている状態だとかなりクリアになってきました。
綺麗に拭き取り、乾燥させると白っぽいというか艶のない状態に。

コンパウンドでの磨き

ヘッドライトをポリッシャーで磨くヘッドライトをポリッシャーで磨いた後

ペーパーでの研磨の後はコンパウンドで磨いていきます。
手作業でも可能でしょうが、やはり機械があれば楽です。
サンダポリッシャーにスポンジバフを付けて全体を磨くとこんな感じ。
見た目ではほぼほぼ完成といったところでしょうか。

コーティング剤で仕上げ

車のコーティング剤

ヘッドライトをコーティング中

ヘッドライトの磨き作業後ヘッドライトの磨き作業後

最後にカー用品店で買ったコーティング剤で仕上げます。
付属しているクロスに付けて塗るだけというもの。
見た目では違いが分かりません…が、やらないよりはですね。

これにて作業完了。

これくらいやっておけば車屋さんも何も言わないでしょう。

アネスト岩田 E4空気キャップ LPH-50改

E2、E4空気キャップ

E4空気キャップとは?

 

アネスト岩田スプレーガンの空気キャップにはE1E2E4BP4W50-B6ど多種多様にあり、それぞれのガンの特性に合わせた空気キャップが使われています。


その中のE4空気キャップというのはLPH-
80シリーズの一部のモデルに使用されている空気キャップで、そのE4空気キャップはLPH-50にも装着でき、パターン幅も20%〜40%ほどアップするという汎用性の高い空気キャップになります。


因みにLPH-50は通常、
E2空気キャップが装着されています。

 

E2、E4空気キャップ

 

あと余談にはなりますが、ネットを検索していると

W-50-136BG

いわゆる”極みミニ”にE4キャップを装着されている方も居られる様で…

その方曰く、E4キャップに変更した方が良い結果を出しているとの事です。
用途によるかとは思うので一概には…なところもありますが
使用できるみたいですよ。

 

 

E2空気キャップとE4空気キャップの違い

見た目の違い

中央の塗料吹き出し口の両脇と

エア吹き出し口の数が倍になっているのがわかります。これによりパターン幅の拡張に影響があるようです。

 

E2、E4空気キャップの違い
出典:プロホンポ

パターン幅の違い

LPH-50のセッティングは全く同じにし、空気キャップだけ変更して検証してみたいと思います。

E4キャップ使用でパターン幅は20%〜40%増という事ですが…

 

吹付パターン幅の違い

 

 

一目瞭然!

E2キャップの方はパターン幅が100mm前後であるのに対し
E4キャップの方はパターン幅が130〜140mmほどありました。
ここまであからさまとは…
キャップの違いでここまで変わるのですね…
ちょっとすごくないですか?

E4空気キャップ 使用結果

正直、ここまで違いが出るとは
思って無かったです。

見事にスペック通りの結果となりました。

 

LPH-50とE4空気キャップ

 

個人的には1番使用頻度の高い
スプレーガンであるLPH-50。

E4空気キャップに変更する事により

今までの使い方+比較的広い面積にも対応出来るという、嬉しい結果となりました。これまで以上に登場回数が増えそうな予感です。

気になられた方は是非お試しください!

 

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