オリジナルポリエステルパテを作ってみよう!!

ポリパテを作ってみよう!

補修屋の皆さん、こんにちわ。

今回はなんと、
ポリパテを自分で作ってみようと思います!!

何でわざわざ作るかって?

訳-1 作れる事を知ってしまったから
訳-2 好奇心
訳-3 使いきらずに固まる切なさ。勿体なさ。
訳-4安く良い物を手に入れたと自慢したい関西人

という事で、今まで作る発想もなく
当たり前のように買っていたポリパテを手作りする為、色々調べてみると聞いた事ない材料があれやこれや

それがこちら

↓↓↓↓↓↓

①低収縮タイプ 不飽和ポリエステル樹脂インパラフィン
②FRP用硬化剤
③タルク(食品添加物)
④ガラスクロス(ホソメ)

多分、『ねるねるねるね』とほぼ同じ材料🤫

樹脂が半年ほど使用していなかったせいか
黒っ!?
もとは乳白色だったんですけどねぇ、、、まぁ問題ないでしょう!

まずは

手順-1
①樹脂と③タルクを比重1:1で紙コップ等に計量し、攪拌していきます。ダマが残っていると仕上がった際、パテに巣穴が出来てしまうので、ここはよく攪拌しましょう☝️

手順−2
とろみ加減、粘度の確認。
少しゆるいと感じるので、粘度調整でタルクを追加します。今回は小さじ1杯程。パテの粘度は状況やお好みで調整して下さいね。
そして再度ねるねるねるねし、粘度の確認!

おっ、いい感じになってきましたね💡

手順−3
②FRP硬化剤を添加し、攪拌

硬化剤の添加量で硬化時間の調整にもなりますが、多すぎ、少なすぎだと硬化不良になってしまうので、色々試してみてね🥰

手順−4
そしてパテを打つ!!

はいー!!

いい感じに滑らなパテが出来たんじゃないでしょうか✨

しかーし!!

ポリパテってすぐ割れますよね。
実は物質としての強度あんまり無いんですって。
すぐ傷つくし、叩くと割れちゃう華奢なポリパテちゃん
そんなポリパテちゃんを強化します💪🏾

このポリパテ(樹脂+タルク)に

④ガラスクロスを細かく刻んで適量混ぜ込み

練っていくと



合体!!

シャキーン!!

イメージ図

こんな感じにガラスクロスファイバーをインする事でポリパテが強化されます🦾

↓↓↓↓↓↓↓↓

イメージ強過ぎますがあくまでもイメージで☺️

左:ポリパテのみ
右:ファイバーinパテ
中央:ポリパテに硬化促進剤を添加し たものです。

緑がかった乳白色の綺麗な色ですね。
ポリトナーを添加する事でパテの色も調色出来ますよ👍

《市販のポリパテとの比較》

1.力を加えると同様に割れます
強度の必要な角部や広範囲多量に使用するにはちょいと厳しいかもしれませんが、軽微な凹みや抉れ傷などに充填し使用するには全く問題ないでしょう。
むしろ使いやすそう。
強度は市販のポリパテレベルといったところ。

2.切削性は市販の物より少し悪いかな?
なかなか固いです。
言い換えればそれは傷つきにくいという事か!?
#240~ペーパーで ガシガシって感じかな?
実用性には問題なさそうです。
使用する樹脂にもよると思うので、色々と研究が必要。

3.ファイバーinパテの方は

えっ!? ナニコレ?
超かたーい♪カッチカチ🦾
手では割れませんでした!!
角部いけるねこりゃ、やったね♪

《ポリパテを作ってみて得たモノ》

普段手軽さや知識不足、当たり前の様に二次製品を購入し使用する事が多かったのですが、

今回、簡易的ではありますが一次製品から造るという作業により、様々な知識が増えました! まだまだ研究は必要ですが🧪

ちょっとした手間で安く良いモノが手に入るという事、ありとあらゆる場面でニーズに合った ものが自分で造れるという事が分かりました。

補修に一番大切な『モノを【造る】』を得たのでは無いかと思います😏

と、い、う、こ、と、で。

オリジナルのファイバーポリパテが出来たので、今度現場で使ってみようと思います✊

パテ取れてきたクレーム出たらごめんなさい🙏
社長ー

     

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