世界に一つだけの穴

大きめ補修の登竜門

〜建具陥没補修〜

 

一家に一つの建具穴  

家族の数だけ穴がある

 

小さな穴や大きな穴

色んな穴があるけれど

一つとして同じ穴はないんだから

新品になんてならなくてもいい

その穴を直す事だけに一生懸命になればいい!

 

という事で、今回はクローゼット扉の穴(陥没)補修のご依頼です。

 

建具って色んな理由で穴空きがちですよね。

 

 

今回のオンリーワンな穴は

下側と右側が割れてしまって、なだらかに手の平サイズに陥没している状況です。

見た目より陥没の範囲が広いので、パテ処理の前に出来る限り引っ張り出したいと思います。

 

引っ張り出す際に使用する道具がこちら

 

 

『フックツール』で検索すると出てくる、配線作業等で用いる先がL型に曲がった千枚通しのような工具🛠

 

これを使って陥没部分を引っ張り出します!

 

千枚通しやドリルで穴を開けて、そこからフックツールを差し込んで引っ張って、割れ部分から瞬間接着剤を流し込んで固めてしまいましょう!

 

場合によっては、穴から竹串などを差し込んで、束を立てるように固めてしまえば沈み込みを抑え、よりフラットな下地を作りやすくなりす。

参照図

 

 

こうする事で

パテ充填の量、手間も軽減されるので

陥没部分を出来る限り浅く、願わくばフラットにしたいものです。

そんなに上手くいきませんが。。

 

そして、パテ充填、面形成にすすんでいきます。

 

今回、陥没部分が欠損して穴が空いてしまっているわけではないので、出来る限り着色する範囲も最小限にする為、透明度の高いアルテコジェルを使用してなるべく色を剥がさないように面形成していきます!

 

おいおい、アルテコジェルを使用したら、がっつりペーパーがけしてパテの周囲がドーナツ状に色剥げして、意味ないやんってお思いじゃないでしょうか?

 

そうです。

よくある建具の表面材は

強化紙と呼ばれる木目がプリントされた物で、

表面の強度が低く、ペーパーで削るとすぐに色が剥げてしまい、着色の範囲が元の範囲より広がってしまう事がZARA

 

なので以前に紹介した

⭐️いなセンス補修テク⭐️

カッター面出しを駆使します!

https://bowabowa.jp/post1583/

 

そして充填、形成を繰り返し

面形成が完了したのがこちら

 

 

多少は色剥げるんです!多少は!!

 

でも、どうでしょう?思ったよりは色剥げてないんじゃないでしょうか!?

 

面形成で着色範囲がこの程度であれば、かなりの時間短縮、仕上がり向上させれるはずです!

 

ここから着色を施していきます

 

 

着色の範囲を最小限にする事で、

違和感なく仕上げる事の近道になると思います!

 

 

家族の数だけ穴がある

穴の数だけドラマがある

 

今度はどんな穴に出会えるでしょうか🤗

 

 

 

 

ご依頼お待ちしておりまーす🙃

 

 

⭐︎補足注意事項⭐︎

今回充填材にアルテコジェルを使用しましたが、経年劣化で黄変してきますので、使用の際は状況、背景を考慮した上での使用をご検討下さい。

アルテコジェルを使用した場合は、その面を覆うように着色をお勧めします。

     

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