成功?失敗!? 自作詰め替え式スプレー缶に好きな塗料を入れたい!! その1〜穴開け加工・はんだ付け・接着付け編〜
ご存知の方も多いと思いますが、アルテコやアロンアルファなどの瞬間接着剤を早く固めたい時には、塗る、あるいは吹きかける硬貨促進剤(以下、プライマー)というものがあります。
補修屋さんでの話に、、というか、僕個人の話になってしまいますが、僕はこの硬化促進剤の消費量が他の人と比べると多い…。
なぜか。
単純に小さい100mlサイズのプライマーを使っているからなんです。
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左が100ml 右が420ml
プライマーは大体が400ml前後のスプレータイプが主流なんですが、かばんの限られたスペースを無駄に取りがちなので小さいサイズのものを使っているというのが一番大きな理由です。
サイズが小さい分、コスパがすこぶる悪いので大きいサイズのものを使っていた時期もありましたが、それがストレスになっているのに気付き、今では小さいサイズで定着しています。
ただやはりコスパは悪い…
最近の物価上昇…
出来ることならこの小サイズで安くして欲しい…
そんなものはない…
ということで、早速作ってみる事にしました。
作り方・必要な物を調べる
・中のガスと塗料を使い切る
・タイヤのバルブ周りのゴムを除去する
・スプレー缶に穴を開ける
・ハンダ付け
・使いたい塗料と空気を中に入れる
という流れが一般的みたいです。
ハンダ付けはやった事が無いし、他のわからないことも多いので一旦、必要そうな道具を集めてみることにしました。

虫回しドライバー、細めのドリル、タイヤのバルブ、ハンダ、千枚通し、ペンチ、大カッター、バーナー、手袋、(フラックスを入れるの忘れてました)
スプレー缶の加工
道具も一通り揃ったので順を追って加工していきます。
①使い切ったスプレー缶を用意
使い切った100mlサイズのプライマー缶を使用します。

作業がやり易そうなので今回は裏側に加工していこうと思います。
加工箇所周辺は予め荒めのペーパーをあてはんだの乗りをよくしておきます。
② タイヤのバルブ周りのゴムを除去する
まず虫回しドライバーで虫を取り外しておきます。

カッターやバーナーを使って不要なバルブ周りのゴムを除去していきます。

ある程度カッターで削ぎ落としてからバーナーで焼くと割と簡単に除去できます。
③ハンダが乗りやすいようにペーパーをかける

サンドペーパーやカッターでゴムをきれいに除去します。
ペンチで掴んだ方がやり易いと思います。

ペーパーをあてた後などはシリコンオフやパーツクリーナーで洗浄を忘れずに
④スプレー缶に穴を開け広げる


細めのドリル(だいたい2ミリくらい?)で下穴を開けて千枚通しなどを使って穴を広げます。
ドリルで大きな穴を開けてしまうと缶の削りくずが中に入ってしまうので押し広げる方法の方がいいかなと思います。
穴が大きくなりすぎないように注意!
⑤ハンダ付けする範囲にフラックスを塗る


フラックスなんて初めて使いましたがこれを塗っておくとトラブルが少なく作業が進むとのこと。フラックスの成分は強めの酸だそうで、はんだ付け促進剤とか融剤なんて呼ばれてるみたいです。
⑥バルブをハンダ付けする

バーナーでハンダ付けということを初めてしてみましたが割と簡単にくっついてくれました。
でもなかなか危ない作業なので気が抜けません!

これって…別にハンダ付けじゃなくてもいいんじゃね?
この段階で気が付きました。
「慣れてる人はハンダの方がいいかもしれんが、僕はまだまだわからないことの方が多い。
バルブがしっかりくっつきゃ別にハンダ付けじゃなくてもいいんじゃね?
使い慣れない道具使うより、慣れてる道具の方が信頼出来るし。」って言うマインドに。
という事で、別のスプレー缶を用意して普段から使い慣れてる接着剤を使ってくっつけてみる事にしました。
①接着剤を流し入れる

途中までは前述と同じ工程です。
バルブが入るギリギリの大きさの穴にバルブを入れ、超低粘度瞬間接着剤を数滴。この時点でガチガチです。
②エポキシボンドで接着固定

瞬着だけではあまり強度が無いのでその上にエポキシボンド(コニシのクイック5)を盛り気味に塗布。5分経って硬化後。
全然強い!安心感がある!やっぱり慣れてるとスムーズ!
ハンダ付けとボンドではどちらが接着力が強いとかはわからないですがハンダ付けが慣れてない僕は接着剤の方がなんか安心できました。
続きは「塗料・エアー注入編」で


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