漆喰壁の染み補修

漆喰壁の染み補修中

様々な塗り壁材があるなかで、やはり人気があり良く目にするものと言えば漆喰や珪藻土ではないでしょうか。

漆喰と珪藻土の違いは?と思われた方はいくらでも説明しているサイトがありますのでそちらをご覧ください。

さて今回はそんな塗り壁、漆喰壁の補修依頼です。一言で漆喰と言っても様々なカラーバリエーション、仕上げパターンがある為、とりあえず状況確認。

漆喰壁の染み漆喰壁の染み

ちょっと濃いめのベージュと言ったところでしょうか?仕上げパターンは刷毛引き仕上げ。漆喰を塗った後、刷毛を走らせて模様をつけています。

不具合箇所を確認すると、何かが浸み込んでの染み?刷毛引き仕上げの模様も若干つぶれています。そんなに大きくはないのですが、玄関を開けて真正面の壁になるのでやはり目に付きます。

白色の漆喰の染みなどは薄めた漂白剤で除去出来る場合もありますが、今回はカラー漆喰なのでNG。そもそも模様もつぶれているので何かしらの処理が必要です…

漆喰壁の染み補修中

ということで、とりあえず模様を再現するために、白色の水性パテを水性塗料にて調色。少しずつ混ぜながら色味を近づけていきます。ある程度調色出来たらヘラ等に少し取り、ドライヤーで乾燥。乾いた時の色を確認しながら出来るだけ近づけます。調色が出来たら質感を合わせます。今回は模型などに使うサンドパウダーを混ぜました。

漆喰壁の染み補修中

後は埋めてヘラ等で成形、乾燥させたら完了となればいいのですが、ちょっと白っぽく見える様な…やはり若干の違いは生じます。ですので最後は水性塗料で周りに合わせてぼかす程度に少し着色、この時も乾かしながら、色味を確認しながら進めます。

漆喰壁の染み補修後漆喰壁の染み補修後漆喰壁の染み補修後

少し離れて仕上がり確認。問題なければ作業完了となります。