木枠が欠けちゃった…簡単!DIY埋木補修!
“用意する物”
今回は、木部の欠損を埋木を使って直す補修方法を紹介させて頂きます。
• バルサ材(1mm〜20mm程度まであるので、埋木する幅に合うもの。)
• 瞬間接着剤ジェル状
• 木工用ボンド速乾
• サンドペーパー240番 400番 600番
• ポリエステルパテ(ホームセンターで買える水性パテでもなんとか可。)
• 養生 部屋が汚れちゃうので、マスキングテープ、ポリマスカーなど。
• 水性塗料 紙コップ
• カッター 刷毛
“鴨居の欠損”


欠けた原因は分かりませんが、幅7〜8mm✕長さ300mm程、欠けて無くなっています。
リフォームでクロスを貼り替えたときに、ゴソッと欠けてしまったのか…
木の繊維に沿って、パカッと欠損したように見受けられます。
“埋木の加工処理”
欠けている部分に埋木をしていきます。
今回は加工のしやすいバルサ材を使用します。バルサ材は、軽くて軟らかいのでカッターで切断しやすく削りやすいのが特徴です。女性でも簡単に加工できちゃいます!
では、欠けている箇所の下地の状態を見て、ある程度の長さと厚みを把握して加工します。
この時、注意したいのが欠損した上部は水平なので、写真のようにバルサ材の端をうまく活用しカットしていきましょう。

埋め木がカット出来たら、欠損部に合わせてみましょう。
下の部分は、隙間ができていますが、高さは基材と合っていますね。深さもちょうどよさそうです。

上部が全体的にフラットになるように、接着剤で固定します。木工用ボンドを全体に塗りますが、硬化に時間がかかるので、部分的に瞬間接着剤を塗り初期接着します。

“パテ処理、下地処理”
次に、ポリエステルパテを充填していきます。基材と埋木の間の隙間をしっかり充填したら、埋木全体にもパテを充填します。硬化したらサンドペーパーで削っていきます。この時、パテを盛りすぎると、削るのにかなりの時間がかかるので盛りすぎないよう注意しましょう!
当て木を使って、上枠の上部のラインが、水平になっているのを、時々離れて見ながら削っていきます。
サンドペーパーの番手は、240〜最終600番ぐらいでならします。

“着色”
今回、使用する塗料は水性塗料です。基材の色に合わせて塗料を調色し、艶消し材で艶の調整をしてから刷毛で塗っていきます。塗る時のポイントとしては、最初にパテ処理したところを塗ります。パテが周りと同じ感じの色合いになってきたら、全体に塗り広げてぼかしていきます。
以上で、完了です。

“最後に”
今回、埋木を選択した理由は上部の角を出す為に、埋木を使用しました。埋木の形を利用し、パテ充填を少なくすることで、作業効率が上がります。また、埋木と基材の接着をしっかりしていれば、強度もつき、仕上がりも綺麗です。
こうして作業を終え、今日も現場をあとにします。
