リペア職人が”直す”を通じてDIYをより深く楽しむための「コト」や「モノ」を形に。

憧れの古民家暮らし日記〜その4〜ニホンミツバチのハチミツを採取する!

  
パンストでハチミツを濾している
\ この記事を共有 /
憧れの古民家暮らし日記〜その4〜ニホンミツバチのハチミツを採取する!

コージュンの古民家暮らし徒然記 〜ハチミツ採取編〜

わたくしコージュン。嫁、息子、黒猫一匹のTHE核家族。思い切って決めた古民家でのEASY-GOINGな営みを、ほんの少しお届けします。

過去の記事はこちら⬇︎

バナー

ニホンミツバチのハチミツ取り

程よい田舎へ引越したわけだが、引越してやりたい事の一つとして、ニホンミツバチのプチ養蜂がある!!
ただ養蜂とは言っても、巣箱を置いて自然にミツバチが入ってくれるのを待つスタイルにはなります。

やりたいと思ったきっかけというのが、
妻の祖父が趣味でニホンミツバチの巣箱を設置して毎年ハチミツを取っている。

このハチミツが非常に美味しく、いつか自分もやりたい!と思ったわけです。

という事で、祖父のハチミツ取りに初めて同行させてもらう事にしました!

当日までに、必要な道具を揃えます。

[adcode]

ハチミツ取り準備物

①養蜂用の防護服
②長めのゴム手袋
③長靴
④虫刺され用塗り薬(刺された時用)

とりあえずこの4点さえあれば、ハチミツ取りに同行可能です!!

 

この他の道具があれこれありますが、そこは祖父に任せて。。

蜂は黒色に寄ってくる習性があるので、白が基本。
そして、手首や足首の隙間から入ってきて刺されてしまう事があるので、長めのゴム手袋や長靴が必至!!

 

準備ができれば完全防備に着替え

ハチミツとりの準備をしているところ

 

いざハチミツ取りへ!!

 

巣箱を設置してある雑木林に行ってみると

巣箱に蜂がぶんぶんたかっている🐝🐝🐝

(興奮のあまり全体的に画像が荒いですがご了承ください…) 

巣箱にミツバチが集っている

おぉ〜 防護服を着てるものの、やはりこれだけの蜂を目の前にすると流石にたじろぐ。。

しかし一緒に行っている親戚の叔父は慣れたもので、すぐさま取りに掛かる。

 

ハチミツ採取開始

巣箱はこんな感じで、雑木林に絶妙なバランスで設置している模様。

設置している巣箱の画像

 

まずは巣箱の天板面のビスを外す

 

巣箱の天板を外しているところ

この間も蜂はぶんぶん飛び回っている!!
腰が引けて、こわばった顔が緊張感を物語ってます。。。

そして天板面の裏側から垂れ下がるように巣ができているので、その根元を外すように、天板の隙間からパン切り包丁のような物で切り離していく

巣を切り離し、天板を外すと

 

巣箱の天板を外した時

 

おぉ〜巣箱に蜂の巣がびっちり!!

 

巣箱に蜂の巣がびっちり詰まっている画像

 

これはなかなかの大量との事!!

ここから、巣を巣箱から出していくため、巣箱を横に倒します

巣箱を横に倒した状態

 

巣箱の下側に蜂が出入り出来る位のスペースを設けているので、下側に蜂が密集している。
ここにいる大量の蜂が飛び回らない為、巣箱を横に倒すや否やゴザを筒状に巻き、ゴザの先と巣箱の根本を紐で縛る!

蜂は暗い所に行く習性があるみたいなので、
この巻いたゴザの中の方に逃げていくので飛び回る蜂が少なくなる戦法!

そして、先端にヘラの付いた長い棒で、巣箱の壁面に付いている巣をこそいで巣を外して取り出します!

 

ハチミツを取り出しているところ

 

この巣箱の巣は蜜がぎっちりで、重さで小さく崩れてしまう状況。
こそいではバケツに取り出す。
取り出した巣や、巣箱にくるハチをブラシで払いのけながら作業を繰り返し

全て採取完了!!

 

全て取り出したら、再度巣箱を元の状態へ

ゴザのハチを巣箱に戻している

 

巣箱に蜂を戻したところ

 

来年も巣を作ってくれる事を祈り、雑木林を後にします。

 

取り出した巣を持ち帰りハチミツを濾す!

※分離機などもありますが、あくまでも祖父のやり方を紹介します。

まずは、外で巣に残った蜂を取り除く、逃がす(そこそこいる)。

 

持ち帰ったハチミツ

 

ある程度蜂を取り除けたら家の中に持ち込み巣から蜜を濾していきます。

まずは樽にザルをセット、まだいるハチや、巣などの大きい不純物を取り除きます。

 

ハチミツをザルで貸しているところ

 

大きな不純物をこしたハチミツ
ここにもまだハチの巣のカスや花粉などがまざっているので、さらに濾していきます。

 

次は、手ぬぐいタオルを何層にもなるように敷き詰めます。とりあえず5層ほど。

 

手ぬぐいでハチミツを濾すところ

 

そこに先ほどのハチミツ、巣を入れてさらに濾していきます。

ハチミツを貸しているところ

 

巣がかたまりであると、蜜が出にくいので、手で細かくちぎっていきます。
※蜂の子がいる場合、蜂の子を潰してしまうと蜜が白濁してしまうので、蜂の子を潰してしまわないよう注意しながら。

 

蜂の巣を細かくしているところ

 

 

タオルの目を通るのに時間はかかりますが、この工程を2回行います!
場合によっては3回。

濾す事でハチミツに混ざっている花粉もタオルで濾され、綺麗なハチミツになります。

全部の巣から蜜が濾されるまで、4日程。。

 

ハチミツを越した状態

 

最後の仕上げとして、ガーゼなどを使って濾していきます。

 

パンストでハチミツを濾している

 

 

そして、琥珀色の綺麗なハチミツが完成!!

完成したハチミツ

 

今年は早い梅雨など気候がおかしかった事と、あまり巣のメンテナンスが出来ていなかったとの事で、昨年程は取れませんでした。
しかし、幻とも言われるニホンミツバチの貴重なハチミツが今年も取れました!!

 

初めてのハチミツ取りを終えて

なんとかハチに刺されることなく終えることができてホッとしました。

貴重なニホンミツバチとは言いますが、日本の広範囲に生息しているみたいです。
ただ、大規模に製造している養蜂場などがなく、趣味の飼育者がほとんどのようで、
流通数が少なく、国産のハチミツは市場全体でわずか7%程
そのほとんどは西洋ミツバチでニホンミツバチとなるとはその1%以下との事。
なのでニホンミツバチの蜂蜜は、レア食材ということです。
買うと100gのビンで¥1,000〜¥2,000するとか。

この貴重なハチミツは販売などはしてないので、家族で好きなだけ頂いてます。贅沢!!

来年は巣箱を作成して、自宅に設置する予定なので、またお伝え出来ればと思います!!

Copyright©BOWABOWA,2026All Rights Reserved.