和室の二間のスペース

憧れの古民家暮らし日記〜その1〜 自然を求めて程よい田舎物件へ引越し!?

コージュンの古民家暮らし徒然記 vol.1 

物件との出会い

わたくしコージュン。兼ねてからなんとなく考えていた、程よい田舎への引越し

若い頃はそんな事を考えた事もなかったが、40歳頃からそんな想いを馳せるようになってきていた。

ただ、仕事面から考えてあまりど田舎への引越しは現実的ではないので、市街地へのアクセスも考慮し、程よい田舎でいい物件がないかと気長に探していた。

ある日、郊外の仕事現場に向かう道中、今住んでいる家からさほど遠くない田舎道の古民家に

『入居者募集』

の古びた看板が目に飛び込んできた!?

はっ!!っと思い

立ち寄りたかったのだが、現場に向かう道中だったのでその時は諦め、週末に改めて物件を見に行く事にした。

週末、物件の下見へ

物件に到着

建物敷地の画像

様子を見たところ住んでいる気配は無さそう。

田舎物件を以前から数件見てきたが、今回の物件はかなり大きく、母屋+納屋と思われる棟が2つ+古びた車庫があった。

母屋は茅葺き屋根の上から新しい金属瓦に葺き替えられている感じ。

屋根の写真

敷地も広い

詰めれば車10台は停めれるかも!?

どんな条件の物件か、ネットで検索するも出てこない。

ただ、相当古そうな物件なので、住める状態ではないんじゃないかと思いながらも、興味本位で、『入居者募集』の看板に書いてあった不動産業者へ連絡してみる事にした。

電話をかけてみると、調子の良さそうなおっちゃんが出た

あれこれ話しをしていると

『若い方が来られるのを待っていたんですよー』とうさん臭いフレーズ。。

ってかそんな若ないねんけどな。。と思いつつ翌週に内覧させてもらう事にした。

いざ物件内覧へ

家族と共に物件を訪ねると、不動産のおっちゃんと、この物件のオーナー(大家さん)が出迎えてくれた。

ちなみにこの物件は、販売ではなく、賃貸がしの条件でした。

玄関を空けてもらい、いざ家の中へ

 

おぉ〜 

玄関入ると奥に伸びる土間

玄関土間の写真

左手に一段小上がりがあり、広い畳の二間、さらに奥にも二間

黒い太い梁に縁側、高い天井でめちゃくちゃいい感じ!!

和室の二間のスペース

思ったよりも痛んでない!?

そして右手は、以前土間だった炊事場水廻り

入ってみるとなんと!?

ここのスペースを

リフォームで新しくしており、ここだけでも生活出来る位のひろさが!!

リフォームしたスペース

キッチンは IH

お風呂は システムバス!

トイレは ええウォシュレットついてるやつ!!

話しを聴くと、数年前、大家さんの自宅の裏山で土砂災害があり、復旧するまでの期間、仮住まいをする予定で綺麗にしたのだと言うこと。

(この物件は親戚の家で空き家状態だったとの事)

ただ、リフォームはしたが、自宅の復旧が思いのほか早く終わり、ほとんど使う事がなかったという。

一番心配だった、水廻りが綺麗にリフォームされている!?

これは、なかなかの好条件!!

驚いていると、不動産のおっちゃんが

「水廻りがリフォーム済みの情報はあえて伏せてましてん」

そうなんですかー

(心の声:なんで伏せてんねん)

家をひと回り拝見

奥にも和室が二間あり。ここはだいぶ古びているので少し手を加えたい感じ。

奥の二間の画像

でも、その他の部屋でひとまず生活は出来るので問題はなし。

 

そして、母屋の隣りにもう一棟

ここには納屋と一間が付いている。

片付け途中の納屋の画像

大家さん片付け途中のこの広い納屋も自由に使って良いとの事!夢が広がる!

それと車庫に関しても、使ってくれていいと言う!

飼っているペット(黒猫)が可なのか?

黒猫の写真

恐る恐る尋ねてみると、

不動産業者の顔が曇る。。

「ここ猫はあかんねん。。」

やっぱりそうかぁ。。

そうなんですねぇ、諦めかけた時

「猫ちゃんは、どこかに預けられへん?」と

絶対無理な提案をしてくる不動産のおっちゃん

それは無視して、大家さんに直談判

「もう飼いだして10年近くなる猫で、躾も良く爪研ぎマット以外で爪なんか立てません!

一回も外に出した事もないし、至ってお利口な猫なんですー」

すると、大家さんが

「うちも猫と犬飼ってるねん。そんだけ長い事飼ってる猫やったら、離れられへんもんねぇ」

と、脈ありの返答!

すかさず、

「そうなんです。猫は古い母屋の方には行かないよう、リフォーム済みの方で飼うようにします!(たぶん)」

と、一度持ち帰って検討してもらう事になりました!

内覧を終えて

興味本位で見に来たわけですが、

状態も条件も悪くない物件に、かなり前のめりで我が家も検討する事に。

田舎の物件で賃貸と言う条件は見かけた事がなく、購入の方向で探していたが、

それなりの都会育ちの我々が、本当に田舎暮らしに馴染めるのかも不安があった。

しかし購入するとなれば、そう簡単に離れる事も出来ないので、あえて賃貸という条件はいいんじゃないか?

そういう結論に至ったところ、間もなく、大家さんから猫の許可も頂けた!!

しかし憧れのあった田舎暮らしが本当に馴染めるのか?

仕事に向かうのに少し遠くなるとか、青年団とか入らなあかんのやろなとか、裏の蔵は物置き状態やから使わない条件でちょっと不気味とか。。

諸々の不安もあるが

賃貸やけど広い敷地好きに使えるし、中もいじっても良さそう、バーベキューもし放題、落ち葉とか燃やせるし、自然がいっぱい。

やる気になれば畑も出来るし、プチ養蜂だって夢じゃない。

建物外観の写真

不安より楽しみが勝り

これは縁があると、入居する事を決断!

不動産業者に入居希望の連絡を入れ、無事承諾!!

引っ越しする事となりました。

田舎物件について

この地域は、里山空き家バンクに登録されている物件も多く、市で入居者の募集を行なったりしているとの事。なので、ネットでピンポイントの情報は出てこなかったみたいだ。

ここの物件も、問い合わせが多くあったみたいで、定年後に週末だけ農作業をしたい方などが多かったと言う。

ただ、地域の活性化の観点で若めの方、なるべく長く住んでくれそうな方を条件としていたらしい。

最近もっぱら人気が出てきている田舎物件、場所にはよると思いますが、一般的な住宅情報サイトでこの手の物件が掲載されているケースは少ないと思います。

なので興味がある方は、市などが行なっている空き家バンクや田舎暮らし支援のイベント等に参加されるのも良いんではないでしょうか?

とはいえ、半ば勢いで引越しを決めた古民家

そんな田舎物件の暮らし、今後どうなるか!?

夕焼け空と家の画像                                      つづく