吸風口・排風口

2021年モデルのネッククーラー使用レビュー〜ファンタイプ・冷却プレートタイプ〜

ネッククーラーを購入した訳

地球温暖化の影響により北極付近の氷が解けることで海面が上昇し、それによって低気圧と高気圧の動きに変化が起きて夏の暑さは年々厳しさに拍車がかかっています。(諸説アリ)

そんな厳しい環境の中でも当然のように僕らは毎日仕事をこなすわけです。嘘みたいに湿度が高い室内でのフローリングの張替や、直射日光・体感温度が優に40度を超えるような厳しい環境で外壁鋼板の補修なんて無茶振りにも耐えなければなりません。

少しだけ、ほんの少しだけでいいのでこの暑さをどうにかしたい!という思いから最近流行りのネッククーラーというものを購入してみました。

因みに購入したのは20216月ごろ。

数ヶ月間使用してのレビューになります。

ファンタイプのネッククーラー

ネッククーラーの相場としては大体2000円代〜高いものは15000円を超えるものまで様々なものがありますが、今回購入したものは”DesertWest”というお店のこのファンタイプ。

ネッククーラーパッケージ

Amazon65007000円のもの。価格で判断すると丁度真ん中らへんといったところでしょうか。

説明書

このファンタイプネッククーラーは折り畳み式であったり、低騒音設計、新開発の特許設計(髪が引っかかったり異物の挟み込まない構造)などの特徴がありますが、一番の目玉としては『 業界初!前後4つのターボファンを搭載している』ところでしょうか。

実際、安価なタイプと比べてみましたが風量の違いは目を見張るものがありました。

ファンタイプネッククーラー

左が安価タイプ

ファンタイプを使ってみて

プラス面

・前後4つのターボファンを搭載車しているだけあって風量が多い
・バッテリー内蔵型&折りたたみ式なのでコンパクトにできる
・【強】にしなければ終日使用が可能
・湿気の高い時は風があるのとないのとでは全然違う

マイナス面

・周りの空気を取り込んで排出する構造なので取り込んだホコリや粉塵が直で顔にあたる。
・メンテナンスができる作りになっていないので空気と一緒に取り込んだホコリが中に溜まっていく事が想定される
・低騒音とあるが【強】にすると意外にうるさい(会話がしづらい)

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冷却プレートタイプのネッククーラー

そんなある日、同僚の角さんに出会った際、首に見かけないものが。

角さん冷却プレートタイプ

バトルロワイヤルなんかにに出てきそうな爆弾の様なものが首に巻かれています。

 

冷却プレートタイプ

聞くと、『冷却プレートタイプのネッククーラー』だそうで、「ペルチェ冷却装置」と呼ばれる冷却プレートでうなじや頸動脈周辺を直接冷やすことで血管を通じ身体全体を冷やす構造の様です。

なんか見た目もスマートでかなり良さそう!

 

冷却プレートタイプ説明

スペックも申し分無さそうです。

実際とても快適らしく、ファンタイプの様に粉塵やホコリなどを巻き込む心配もないのです。

 

モバイルバッテリー

冷却プレートタイプを使ってみて

プラス面

・炎天下でもファンタイプでは味わえない冷却感でかなり冷たい
・冷却箇所を選ぶ事ができる
・ダイレクトに首を冷やすので体温が下がりやすい
・意外にコンパクト

マイナス面

・本体とは別にモバイルバッテリーが必要(5V2Aを推奨)
・プレートを3つ同時に冷却すると30000mAhのモバイルバッテリーでも丸一日は持たない
・有線である
・本体8000円〜9000円+モバイルバッテリーなので高額になる

どちらがオススメ?

個人的な感想ですが、ファンタイプは使う人や使い所によっては間違いなくあると助かる便利グッズだと思いますが、風を送るだけなので炎天下や気温によっては効果がでにくい事やホコリの問題などがあります。一方、冷却プレートタイプは上記の問題は解消されますが、値段が高くなりがちで、モバイルバッテリーの問題も出てきます。

扇風機orエアコンの様な関係なので、結局は使用する環境だと思います。
デスクワークやちょっとした外出であればファンタイプで事足りると思いますし、直射日光で炎天下のヘヴィな環境であれば冷却プレートタイプの方をオススメします。

ネッククーラーの進化に期待

少し前まではネッククーラーといえば、湿らせると冷たく感じるタオルの様なものを指していましたが、ものの数年でここまで進化するという事はそれだけ暑さ対策グッズというものに需要があり、それに対して様々な企業が興味を持っていて、試行錯誤し切磋琢磨している証拠ではないでしょうか。

こういう業界は良いものを作り出そうという空気があるので、この夏の暑さがこれからも続くことが予想される今、より良いと思えるものがどんどん生まれてくるはずです。

微力ではありますが、この業界の事を個人的に購入&普及活動をして応援していければと思います。