失敗しないシリコンコーキング! マスキングテープ貼り方のコツとヘラについて

今回はシリコンコーキングを施工する際に貼るマスキングテープ
このマスキングテープを貼る位置が重要となるので、そのポイントに焦点を当てお伝えしようと思います。

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シリコンコーキングをDIYでされる方も多いと思いますが、マスキングテープの貼る位置で失敗するケースが多いのではないでしょうか。

失敗するケースとしては

①マスキングテープを剥がす際、シール材が起き上がってしまう。

コーキング失敗例の写真

コーキング失敗した写真

※マスキングテープの貼る位置が内側に寄ってしまっていた

 

②マスキングテープを剥がしたが、ならしたシール材が上手く取りきれず対象物に残ってしまった。

コーキング失敗した写真

※マスキングテープの貼る位置が外側すぎた。

 

この様にコーキング作業で失敗すると、リカバリーが非常に大変!!

一気に嫌いになってしまいます。。

そうならいよう、マスキングテープを貼る位置のポイントを説明していきます。

 

今回は壁面と平な面の隙間を例とします。

コーキングの題材の写真

 

《テープの貼る位置: 平面側》

角から外側に約1mm程の隙間を空け、真っ直ぐにマスキングを貼ります。

平面側へのマスキングテープを貼った

角がRがかってる場合は、落ち込みが始まる箇所より1mm外側を目安として下さい。

注意点
少しでも落ち込んでいる部分にマスキングテープが入り込まない様にする。

(NG例)

平面のマスキングテープ失敗位置

 

《テープの貼る位置: 壁面側》

こちらの壁面側が特にポイントとなります。

貼る位置の目安として、平面天板の高さより約1.5mm2mmの位置で真っ直ぐ貼る。

壁面へのマスキングテープ

テープを貼る時、立っている目線で見ると、その高さが分かりにくいので、平面天板の高さに目線を合わせ作業すると分かり安いと思います。

壁面へのマスキングテープ

また、目線を合わせても分かりにくいと言う場合は、平面の上に定規のような物を当て、それを基準として位置を割り出しましょう。

壁面マスキングテープ位置を測る

注意点
なるべく真っ直ぐなラインでテープを貼る

 

この位置でテープが貼れたら

マスキングテープ完了

 

シール材をならすヘラを一度当ててみます。

 

《ヘラを当て、最適角度を探る》

下の写真のように

ヘラを当てた状態

ヘラの上部が壁面マスキングテープの下側のラインに。

ヘラの下部が平面マスキングテープの内側に丁度当たる角度を探ります。

今回はこの角度!!

ヘラを当てた状態

2つの接点が合う角度が非常に重要となります。

ヘラの正しい位置の写真

 

角度が合っていない状態はこちら

ヘラの角度があってない状態

ヘラの上部がマスキングの下端から上に上がり過ぎている。
ヘラの下部がマスキングの内端より外側に寄り過ぎている。

 

ヘラの上部がマスキングの下端のさらに下になっている。

 

このような角度でヘラを使うと失敗してしまうので注意が必要です!!

ただし、隙間の大きさによっては、この2点を押さえた角度は異なります。それに合わせるためにはヘラの種類も変わってくるので、おすすめのヘラを紹介します。

《おすすめのヘラ》

コーキングヘラおすすめ

隙間の大きさに幅広く対応できる形状となっているのでお勧めです!

 

補足)
新品の状態は先が尖っています。
尖ったままだとシール材をならす時、マスキングテープが破れたり、クロスを傷つけたりするので、サンドペーパーで角を少し丸くした方がいいと思います!

ヘラの違い写真

上のヘラ→新品状態
下のヘラ→先を丸く削った状態

 

そのヘラを使用し、ヘラの上側、下側の接点をマスキングテープの端に合うように角度調整する事が重要となります!!

ヘラの正しい位置の写真

この角度を保ったまま、コーキングをならしていきます。

《シール材をヘラでならす》

まずは先程合わせた、おおよその角度で一度ならしてみる。

コーキング均し1回目

平面側は問題なさそうですが、壁面側がマスキングテープの上にまだシール材が残っている状態。

このまま剥がしてしまうと、マスキングテープでシール材を起こしてしまいますので、再度ヘラでならします。

先程より、ヘラを入れる角度が見やすい状態になっているので、改めて角度を見定めてならします。

再度ヘラで均す

ヘラで均し終わった状態

うまくならせた状態となります。

見て分かるように、マスキングの内側に基材の白いラインが見え、尚且つならしたシール材がマスキングテープ上に乗っている。

この状態になれば、成功といえるでしょう!

マスキングを剥がしてみると

マスキングを剥がしている最中

マスキングを剥がした状態

周りにシール材が残らず、充填されたシール材も均一な状態となりました!!

この要領で行うと失敗しにくいと思いますので参考にしてみて下さい!

 

このポイントを押さえつつ、
シリコンコーキング打ち変えの記事も是非参考にしてみて下さい!!

     

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