充電式エアブラシのコンプレッサーを徹底比較!レイウッド、ゴシェールなど
2018年位から話題になっている充電式のコンプレッサー。
色々なメーカーさんから販売されています。
たくさんの方々が仕様や使い勝手をレビューされておりますが、補修屋さんに特化したものはなかなか見当たらないという事で自分なりの独自路線比較レビューをしていきたいと思います。
今回比較する3機種

今、社内で使われている充電式コンプレッサーはこの3種類。(SPIRITはただの大きさ比較なので気になさらずに…)
RAYWOOD(レイウッド)

ホビー用品の小売、商品企画、販売をされている日本の企業。エアブラシだけでなくデジタル画材やRCカーなどの販売もしている。
今回の機種は2019年発売の初期型「αRW-82」
・圧力 : 説明欄0.14MPa 計測値約0.075MPa
・毎分最大エア出力 : ーL/min
・充電時間 : 約90分
・稼働時間 : 約50分
・本体接続部ねじ規格 : M7×0.5。付属のエアーバルブジョイント接続ねじ規格⇒G1/8
・重量(コンプレッサーのみ) : 説明欄280g実測297g。個体差があるのかな?)
Gocheer(ゴシェール)

詳細は不明ですが恐らく大陸産。充電式コンプレッサーのはしりはゴシェールと記憶しています。この機種は2代目?ではないかと。
・圧力 : 説明欄17psi(0.117MPa)計測値約0.095MPa
・作業圧力(作業エアブラシの内圧):8-9psi
・毎分最大エア出力:ー
・充電時間 : 約60分
・稼働時間 : 0.6時間(36分)
・本体接続部ねじ規格 : G1/8
・重量(コンプレッサーのみ):説明欄288g(実測は約235gでした。エアブラシ込みの重さかな?と思い、いっしょに測ってみると330gありました。重めにサバを読むとは…よくわからない…)
S·POWER(エス・パワー)

本体から取り外し可能なバッテリーが2個付属していて、交互に充電出来るので連続して長時間の使用が可能な設計になっている。
充電に使用するUSBケーブルはType-Cなので汎用性が高く、お手持ちのスマホなどの充電もできる(※Type-C対応であること。)
・圧力 : 説明欄0.13MPa-0.17MPa 計測値約0.06MPa
・毎分最大エア出力 : 8L/min
・充電時間 : 約60分
・稼働時間 : 約50分
・本体接続部ねじ規格 : M7×0.5。付属のエアーバルブジョイント接続ねじ規格⇒G1/8
・重量(コンプレッサー&バッテリーのみ):実測約270g
吹付けの比較
エアーを全開にして0.5㎜口径のエアブラシで距離約100㎜で吹付け

大差は無い様に見えます。
吹付けの様子は動画でもご覧いただけますので是非!
バッテリー
容量に関しては、公開しているところが少ないですが、他の機種のデータを見てみると大体500〜720mAhあたりではないかと推測されます。
動作音
この3機種で順位をつけるとすると、体感ですが1番静かなのがゴシェール、次にレイウッドでしょうか。S·POWERは逆に少しうるさく感じました。
圧力
実測ではゴシェールが少し高めの数値が出ましたが、使いくらべてみると他の2機種とそこまで差は無い様に感じました。
ジョイント
レイウッドとS·POWERはM7×0.5。付属のエアーバルブジョイントでG1/8になりますが、ゴシェールは直でG1/8がついています。
考察と結果
補修屋さんが、、、というか僕が現場で充電式エアブラシを使用するにあたり気になるところはやはりパワー(圧力、出力)でしょうか。0.5㎜口径のエアブラシを装着する事を前提としているのでこれは無いよりはあったほうがいいに決まっています。
次に来るのはエアー圧の調節が出来るかどうか。(本体でエア調節できるものもありますが、このタイプのものではエアブラシ側の問題です)
でもやっぱり1番気になるところと言えば、、、「デザイン」ですかね。。。
これだけ長々とスペックやら音やら重さやらと並べて来て最終的に「見た目」て。と思った方もいらっしゃると思います。
でも実際に使い比べてみた感想としてはそこまで大差は無いように感じました。

因みに僕はレイウッドにエアー調節バルブ+プロコンボーイという仕様です。お金が貯まったらイワタのHP-THが欲しい!!
細かい数値でみれば多少の差はありますが、どの機種も良いと感じるポイントやその逆、それぞれスペックと値段のバランスや個性的なポイントなどあります。
自分が譲れないと思うポイントと使い方さえ抑えていればあとはどの機種を選んでも大外れは無いと思ます。
購入を考えておられる方へ
次から次に新機種が発売されてSKE48のアイドルの方までブログに取り上げたりしている充電式エアブラシ業界。
2021年4月現在、主流となってるのが
・オートストップ機能が付いている
・付属のエアブラシがエア調整付き
・圧力が20psiを超える
・使用可能時間と充電時間が同じくらい
・重量が大きめのiPhoneと同じくらい
他にもあるとは思いますが「より便利でパワフル、より軽い」スペックを持つ機種が増えてきて進化しているように思います。
また一体型に拘らないのであれば、
エアテックスのスピカ APC019-S

出典:アークオアシス
Oasserのミニコンプレッサーセット

出典:amazon
なんかは申し分ないスペックになっているのでストレスなく使用出来ると思います。
充電式コンプレッサーの購入を検討されている方は選択肢の1つに入れてみてはどうでしょうか?
比較レビューとしては稚拙な内容ではありますが、少しでも選ぶ人の参考になってくれればうれしいです。