無い方が良いが無いと困る仕事「補修屋」

限られた時間の中で・・

どんな仕事でもそうですが、予算が組まれていてその予算内で仕事を完結させることが目標とされています。
我々の仕事も予算に組み込まれなければならないはずなのですが、一般的に「無い方がいいが無いと困る仕事」というあまり他に無い立ち位置にある為か、予算が組まれにくかったり元々入ってなかったりということが 多々あります。

今回もそんな仕事の内の1つ。
「すみません、フローリング の補修お願いします。予算が無いので1時間(料金)でお願いします。写真もありませんが今週中になんとか!」

予算が無いのでという枕詞、
『絶対何もせーへんからホテルいこ!』という浅はかな獣の常套句・・・

分かってるんです。

1時間で終わらない内容なんだろう。。今回も。

分かってても笑顔で引き受けましょう。
『don’t forget to smile』

ガチャっ(扉)

えっ・・

Oh!  Shit !! 

色剥がれ4ヶ所とツヤが引けているところは無数の引っ掻きキズ。。

『don’t forget to smile』
『don’t forget to smile』

無数の引っかき傷 本来であれば、半日の内容 1時間の依頼なら色剥げだけを着手か ・・。

(今回頑張ってやってしまうと、これから、いいように使われる関係に成り下がってしまう可能性は否めない・・)

HA HA.. HA HA HA HA HA HA…..

『don’t smile』。。。。
『don’t smile』。。。。。



don’t forget to smile

don’t forget to smile。。。


ジョーカーに変貌する気持ちを
なんとか落ち着かせ
限られた時間の中で出来る最高のパフォーマンスを施すしかない・・

「無い方がいいが無いと困る仕事」の立ち位置ゆえ勘違いしてしまう同業の方もいると思うが・・・
私達は、ただキズを直すだけでなく、現場毎に変わる依頼主の要望や現場状況を一瞬でプロファイリングし作業時間と仕上がりレベル、そしてお金の問題を、絶妙なバランス感覚で落としどころに落とし込む。そう、それが補修屋・・・
どんな素材、形状のキズでも、何百とある材料、道具、知識、経験を駆使し誰もが想像を凌駕する作業スピードでキズを直す。復元する。そう、それが補修屋・・・    

(本当は分かってほしい、だが黒子故・・)

1時間の中でもやれる事はある。

常に頼られる存在でありたい
と日々研究しています。


補修を行いお代をいただいているのではなく、
補修を行いお客様を笑顔にしてお代をいただいております。

笑顔のご用命は
BOWABOWA修復株式会社まで・・・

「ボワさん、この前の現場、1ヶ所やり残しがあったよ。明日までにやっといてね。」

Oh!  Shit !!  

 

     

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