賃貸物件の退去後、フローリングの焦げ跡を補修する!
賃貸現場でご依頼で多いフローリングの焦げ跡です。


キッチンの足元辺りのフロアーに焼け焦げてしまった跡がありました。
中央部分は完全に炭になっており、一歩間違えれば火事になっていたのでは?
と思わせるような状態でした。熱々のお鍋でも置いたのでしょうか??
今回はこのフロアーの補修をやっていきたいと思います!
焦げ部分を下地処理〜バックアップ
① フローリングの焦げた部分をカッターや彫刻刀で取り除きます。ある程度除去できたら埋め木を接着固定してバックアップをします。


パテを埋める〜面出し
② バックアップが足りていない部分にポリパテを充填していきます。ポリパテが硬化したらサンドペーパーで研磨し、平滑になるまで繰り返します。


着色塗装〜木目描き
③ 平滑になったら、サンディングシーラーを塗布し、ウレタン塗料にてベース色に合わせて調色した塗料をエアブラシで隠蔽塗装します。

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④ 隠蔽塗装が終わったら、扇筆(ぼかし筆)を使用し木目を描いて、周りと馴染ませるように着色していきます。

扇筆(ぼかし筆)とは
広い範囲を着色をする際に、一般的な筆だと塗った所と塗っていない所の差が出やすいですが、扇筆を使用する事により、その差をよりぼかす事が可能です。また、細かな木目も同時に多数描く事も出来るため、非常に便利な筆なのです。癖のある筆なので塗料をつける量や、希釈率など、多少コツは必要になりますが、扱えるようになると、ここぞという時にスピードも仕上がりも格段にあがります。毛にも色々種類がありますが、個人的には、かすれさせる様な描き方が好きな為、硬いブタ毛の扇筆をよく使用しています。

クリア塗装〜仕上がり
⑤ 着色が終わったら、ウレタンクリアを塗装し、周囲と同じように仕上げのワックスを塗布して、完成です。


はい!焦げたフローリングが蘇りました!このように傷だけでなく、焦げてしまったフローリングでも綺麗に直す事が可能です、、、
が!火事には気をつけましょうね!