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ボロボロになった和室の敷居を新品の様に直します! 白木単板の貼り替え

  
白木単板の貼り替え
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ボロボロになった和室の敷居を新品の様に直します! 白木単板の貼り替え

今回は、和室の敷居の白木単板貼り替えです。 劣化して、全体的に割れや、損傷があるので、既存の単板を剥がして、新しい白木単板に貼り替えさせていただきます。

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“既存の白木単板の剥離”

単板の接着面が劣化して、表面が浮いて剥がれかけています。単板自体もかなり劣化しているので、剥がしてしまいます。

ヘラやスクレーパーなどで、剥がしていきます。剥がす際に、下地を極力痛めないように、ゆっくりですが、時には大胆に剥がします。

剥がれにくい箇所は、カッターなどで地道に切り込みを入れながら、剥がして行くしかありません。基本的に剥離作業は根気がいる作業です。

“パテ充填〜下地処理”

剥がし終わったら、剥がす際に出来た凸凹などに、木ポリパテを充填していきます。

オレフィンなどのシート材を貼るのと違って、白木単板はそこまで下地を拾うわけではありませんが、ある程度欠けや、ササクレが無いように処理していきます。

角部分が、ガタガタだと単板を貼り合わせたときに、ピン角が出にくく、綺麗に収まりませんので、特に気をつけます。

”立ち上がりの小口面、仮合わせ“

状況にもよりますが、小口面を先に貼り込んでから、最後に天面を貼り込みます。

小口面の直角がしっかり出てるか、差し金であたります。

しっかり掃除して、ある程度採寸した白木単板を仮合わせします。白木単板貼り替えにおいて、ここがかなり重要になりますので、しっかり押さえて長さや幅を確認します。

まわりの白木の模様と合わせた模様を選びます。

貼る面に、希釈したGボンドを、メラミンスポンジに含ませ、塗布します。

貼り込む白木単板は、のり付きですが、密着性を高める為ですね。

 

“小口面、白木単板の貼り込み”

フロアに沿って、貼り込んでいきます。基本的に修整が効かないので、慎重に裏紙を剥がしながら貼っていきます。

貼り込んだら圧着して、突板テープカッターで、カットしていきます。

三陽金属 木工用テープカッター スラッター

続いて、天板も同じよう、採寸して、仮合わせしていきます。

“天板の白木単板貼り替え”

小口面と同じ容量で、採寸、Gボンド塗布にて進めていきます。

他の白木と合わせて小口面は、柾目の多い部分を使っていますが、天板も、まわりの模様と合わせて、板目がメインの柄を中心に入るようにカットします。

フロア側は、小上がりの高さが無いため、長手部分をカットするのに、突板テープカッターが入りません。なので、幅はある程度、3〜5mmを目安にしてカットします。

畳側に沿って貼っていきます。貼り込んだら、ゴムハンマーや当て木を使って圧着します。

カッターで残りの単板を軽く落として上げて、ペーパーで整えます。

この際小口面の白木単板の端部分が隠れるように、天板の単板の端を斜め削って、軽く糸面にして完了です。

“最後に”

今回は、既存の単板の劣化が激しかったので、剥離しましたが、多少の劣化や傷、ビス穴やほぞ穴を隠す場合は、下地処理をして、貼り替えるほうが早いでしょう。

敷居で絡みもほとんど無かったですが、レールや、鴨居、長押などの加工されている部分の絡みは、型紙などを作る場合もあり、私も何度か失敗をした経験がございます。

白木単板に限ったことではありませんが、色々な状況があるので、それぞれにあったやり方があるのと、人によっても違うので、面白くもあります。そのような事を考えながら、また違った白木単板の貼り替えを、紹介させて頂きたいという思いを胸に現場を後にします。

 

 

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