意外や意外?!パーツクリーナー活用術

お疲れ様です!

今年の夏はただの暑いという言葉だけでは片付けられない程の猛暑ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

私は封印していた空調服を引っ張り出して快適に補修ライフを楽しんでおります。

今回はいつもと趣向を変えまして便利グッズといいますか、持っててよかった!モノのご紹介を。

 皆さま、パーツクリーナーというものをご存知でしょうか?

直接補修とは関係はありませんが、一度は耳にした事がある方、使ってるよ!という方、様々だと思います。

 基本的には金属やプラスチックなどの脱脂・清掃・洗浄を目的としたヘキサン・エタノール・ブタンを主成分とした石油系溶剤の洗浄スプレーになります。

パーツクリーナーといっても種類は多く、速乾性・遅乾性・中乾性・金属用・プラスチック用・ゴム用などなど様々に分類され、用途によって使い分ける必要があります。

最近はミニ四駆を嗜んでおりますので、ベアリングの脱脂や縮みタイヤ製作なども一役かってくれてます。

ミニ四駆 縮みタイヤ パーツクリーナー

 補修作業の中では、パテ打ち前・クリアー吹付前の脱脂や、表面材がシンナーなどの強溶剤では反応して艶むらや色剥がれが起きてしまいそうな玄関扉・ワックスが塗られているフローリング ・鏡・化粧クロスなどの汚れ取りなどに使えます。(反応することもあるので、いずれも目立たないところで試してから使用してください)

 そしてもう一つ。ご存知の方も多いと思いますが、殺虫剤としてもかなり優秀だということなんです。

僕も噂では知っていましたが、もちろん今まで虫相手には使ったことはなく半信半疑だったのですが、以前退去後現場にGがいっぺんに3匹出てきて出て困った時があり、手持ちのパーツクリーナーを吹きかけてやると一発で昇天してくれましたので落ち着いて対処できました。

体感ですが市販のGキジェットなどよりも動けなくなるまでが早いようか気がしました。

よくよく調べてみると、パーツクリーナー内の成分であるヘキサンがG表面を覆っているヘプタコサジエンという油分を溶かし気門を塞いで窒息に至るというメカニズムのようです。

ただ使用する際は有機溶剤である事を強く意識しないと、火事の原因や溶剤中毒になりかねないので使い所はよく考えないといけないかもしれません。

それらの特性をよく理解した上で使用すればとても使い勝手の良いツールであることには間違い無く、おまけに量の割に安い!(ものによりますが)

かばんに1本忍ばせておけば日々の補修ライフに楽しみが1つ増えるかもしれませんね!

ボワボワバッグ 補修屋さんのかばん

だいたい缶が大きいので鞄には忍びませんが!

 僕たちは日々の仕事にシンナーや接着剤、樹脂など、引火しやすいものに囲まれている中でバーナーやターボライター、ドライヤーなどを使います。

ほとんどの人はそのあたりの事に気を付けて作業を行なっていると思いますが、疲れている時や気が抜けた時、体調が悪い時に事故は起こるもの。

ちょっとした判断ミスで取り返しのつかない事態になってしまいます。

 これから年末にかけて繁忙期がくるとそのような状況になり易く、いつもなら出来ていることが無意識に出来ていないことがあります。

充分に気を付けて業務に当たりましょう!

ご安全に!

 

     

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