かくれん棒

ホームセンターで買った補修材”かくれん棒”でプロがネジ穴を直してみる

カーテンをやめてブラインドに変えたのでフサ掛けのネジ跡が目立ってしまいます。そこで今回はホームセンターに売っている“かくれん棒”と言う補修材を購入しDIY補修してみます。最後には動画もありますので良ければ参考にしてみて下さい!

 

傷を自分で直すには?

私は補修屋という家の傷などを直す仕事を生業にしている
いわゆるプロです。
なので、ホームセンターで販売されている”かくれん棒”などのクレヨン状の補修材はあくまで簡易的な補修を目的とする商品なので本来、仕事では使用しません。

ですが。

よく住まわれている方から
『自分で直すならどうしたら良いの?』と質問される事が多いので
今回は気軽にホームセンターで買える補修材の使用方法とコツを解説します!

準備する物

・クレヨン状の補修材(かくれん棒など)
・ヘラ小(補修材などに付属されている場合もある)
・カッター(小型刃)
・爪楊枝
・ハサミなど(爪楊枝をカット出来れば何でも良いです)

クレヨン状の補修材はホームセンターで購入する事が出来ます。
どこでも大体売っているので探してみてください。
ヘラは補修材に付属されている場合もありますが、無い場合は100均などで代用出来る物を購入して下さい。カッターは小型刃の方が作業し易いと思います。
爪楊枝は一般的な物でオッケーです。ハサミじゃなくても爪楊枝がカット出来れば何でも良いですよ。

作業手順と方法

カーテンのフサ掛けです。

 

外すとビス穴が出てきます。

 

ネジ穴廻りのバリをカッターでカットします。穴の周りが膨らんでいる場合は堅めの物で膨れをギュッと押さえ込んでください。膨れている場合、完全には解消されないと思いますのである程度で諦めましょう。膨らみまでカットしてしまうと傷を広げる事になるので注意してください!

 

次に爪楊枝をネジ穴に差し込みます。

 

そして爪楊枝をカットするのですが。
爪楊枝はネジ穴表面より少しネジ穴の中に入った状態が望ましいです。
表面と同じでは埋めた時に爪楊枝が顔を出してしまうので。

カットはカッターでも良いですし
一度差し込んでみて、長さの目安をつけてからハサミなどでカットすると上手くいくと思います。爪楊枝1本でスカスカの場合は本数を増やして調整してみてください。

なぜ、爪楊枝を差し込んでいるのかというと。
ネジ穴は深いので穴を浅くしているのです。浅くする事によって穴をかくれん棒で埋める際、奥には入っていかない様になり埋めやすくなります。

 

ここでかくれん棒(白)の登場!

 

埋めるがごとし、擦り付けます。
温めると柔らかくなるので
ドライヤーなどを使用すると比較的、埋め易いかもです。

 

ある程度埋まったら、ヘラで平にしながら不要な分を取り除いていきます。

 

もう一つの穴も同じようにして完成です!

作業結果はこちら!

いかがでしょう?

穴のままよりは,ちょっとマシなんじゃないでしょうか?
もちろん、穴がわかると言えばわかりますが…

そもそも。

こういう傷などは、生活していて目がそこに向いてしまうかどうか
離れて見ても目立っているかどうか、というのが問題なのです。

穴が同系色の物で埋まっているだけで前ほどは気にならなくなりますよ。
自分でDIY補修する仕上がりとしてはそこまで悪く無いと思います。

とは言え
私はプロなのでこの仕上がりでは完成とは言えません!

さらなる仕上がりを求める方はこちらの動画を!!
先程の続きからプロが作業し仕上げてみたら…