陥没したドアの穴は直る!扉を補修する 扉パンチ、壁パンチはやめましょう
賃貸物件の扉は穴あきがち…
室内建具の足元に穴が…しっかり陥没してますね…
賃貸物件の退去された後、新たな入居者様を迎えるべく現状復帰させるという現場になります。


思春期によるある壁パンチならぬ扉キック!
はたまた怒りのニー(膝)によるものでしょうか(笑)
退去後現場でこの手の穴はよくあります。
みんな怒ってるという事なんでしょうけど、賃りている物にあたるというのはちょっとね…
穴が空いた扉は交換する?
一般的には交換したら??と思われがちですが
この様な、ひと昔前の建材となると今は生産もされておらず交換は出来ないので補修にて対応させていただく事が多いです。
ダイノックやリアテックなどのよく似たシートを全体に貼るという方法もよくご依頼いただくのですが、今回は部分的にという事で最小限の範囲を補修にて直していきます!
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作業工程
パテ埋め

サンドペーパーでささくれを削り、足付したあと、建具穴にファイバーパテを充填していきます。
ファイバーパテにはガラス繊維などが混ぜてあり、パテ強度が高く、割れにくくなります。
扉の開け閉めによる衝撃などにも耐えてくれるでしょう!
ポリパテにガラスクロスを細かく刻んだものを混ぜれば作る事が簡単に出来ますが、作るのはは面倒だ!という方はこちらのファイバーパテがおすすめです!
面出し後、着色
ファイバーパテが硬化したら、サンドペーパー#240〜#320で面出しをします。
強度があるパテなので、なかなか硬いです。
ある程度削り終えたら、薄付でポリパテを打ち、#400〜#600で面出しして下地が完成です。
面出し後、調色した塗料をエアブラシでざっくりと隠蔽着色をします。

木目描き
ある程度パテを隠蔽着色できたら筆で木目を描いていきます。

全体の木目を描いて、細かい木目を描いて、エアブラシで暈していきます。
いい感じになるまで描いては調整し描いては調整しを繰り返し仕上げていきます。

クリア塗装
最後にエアブラシでクリア塗装をして完成です。
こういった部分補修の場合、クリア塗装はあまりベタっと塗りこまず、薄く数回に分けて暈しながらのせています。

完成

新品とまではいえませんが、ある程度の美観は回復出来たのではないでしょうか!?
扉を交換する費用を考えると、補修する事でまだまだ使用できるのでお得ですね!
もっと損傷の範囲が広く補修が難しい場合は前述の通り、パテ打ちからダイノックやリアテックの似たようなシート材を貼る事により、新品同様にする事も出来ますよ!